オーバーチャージのドカティ 「ドカティ」です。暫く工場に陣取っていました。 オーバーチャージで入庫です。電圧が異常に上がりバッテリー液が吹きこぼれそうになっていました。 如何せん古い車輌なので販売店で部品を取り寄せていただこうかと問い合わせをしたらこんな答えが・・・。 「そんな古いやつは部品ないよ、他の車体の部品を改造して付けないとねー。」 根性で修理してやろうかー！ってな感じで電気回路を当店でとり扱いのある国産のパーツを使い改造しました。 このレギュレーターはなかなかの良品でメーターについているチャージランプも改造することでコントロールが可能でした。 折角の外車の旧車なんでオリジナルがあればベストだったんですが仕方ありません、、、 お客さんに了承を得、配線を調べながら慎重に作業すること３週間、何とか完成しました。 完成後は電圧・電流共に安定しメーター関係も何一つ犠牲にすることなく動作していました。 何とか納車までこぎつけ、ほっとしたところです。。。